意外と強い初夏の紫外線 疲れやすさと猫背の意外な関係

この時期は、まだ夏本番ではないという油断から、紫外線対策を怠りがちです。しかし実際には、5月から6月にかけての紫外線量は年間でも上位に入るほど強く、肌への影響だけでなく、身体全体にじわじわと疲労を蓄積させる要因になります。

紫外線を浴び続けることで体内に活性酸素が発生し、自律神経のバランスが乱れやすくなります。その結果、疲労が取れにくく、体力の回復が遅れるだけでなく、免疫力の低下や不調の引き金にもつながります。

このような慢性的な疲れがたまると、自然と姿勢が前傾になりがちです。長時間の外出後に「気づいたら背中が丸まっていた」という経験はありませんか?疲労時に多く見られるこの姿勢の崩れが「猫背」につながります。

猫背になると、肺や横隔膜の動きが制限され、呼吸が浅くなります。これがさらに酸素不足や血行不良を招き、結果的に自律神経の乱れを助長するという悪循環に。

こうした流れを断ち切るためには、「猫背矯正」による早期の姿勢改善が有効です。くしひき整骨院では、背中だけでなく首肩まわりの筋肉の緊張を丁寧に緩め、深い呼吸がしやすい姿勢に整えていきます。これにより、自律神経が安定し、疲労回復力や免疫機能の正常化が期待できます。

紫外線による疲労・免疫力の低下を感じやすい方は…

  • 日中の外出後に極端な疲労を感じる
  • 最近、風邪をひきやすくなった
  • 頭が重い、眠りが浅いと感じる
  • 肩まわりのこりや背中の張りが取れない

そうした方こそ、姿勢を整えることで本来の回復力を取り戻せるかもしれません。日常に潜む“なんとなく不調”を放置せず、この機会に体を根本から整えてみませんか?