年末年始はぎっくり腰にご用心

突然、「ギクッ」と腰に激痛が走るぎっくり腰。ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」
と呼ばれていて、欧米では別名「魔女の一撃」と言われています。
ぎっくり腰は年末年始に起こりやすいと言われています。ぜひ、前もって対策を知り、気
持ちの良い年末年始を迎えましょう!


【冬になるとぎっくり腰が起こりやすい理由とは】
寒くなると血流が滞り、筋肉に必要な栄養や酸素がスムーズに届きにくくなることで、ぎ
っくり腰が起こりやすくなります。
また、ぎっくり腰の原因はほかにも、睡眠不足や運動不足、ストレス、筋肉疲労・内臓疲
労、冷え性など、様々なものが考えられます。
特に年末年始は忘年会や大掃除、新年会など、心身ともに疲れやすいイベントが多いです
よね。
特に大掃除のように、一日中身体を動かす日は気を付けましょう。
特に、前かがみで床掃除をしたり、重いものを持ち上げたり、中腰になってお風呂掃除を
したりするなど、腰に負担をかける動作はぎっくり腰を引き起こす原因になります。

【ぎっくり腰が起きた時の対処法】
・痛みが酷いときは無理に立とうとせず、安静にして過ごす
痛みがひどくて立ち上がれない時は無理せず、楽な姿勢になって安静に過ごしてください

痛みが少し治まり、立てるようになったら病院や整骨院に行くようにしてください。
・痛みが現れてから2~3日の間はお風呂、飲酒を控える
お風呂や飲酒をすると身体は温まりますが、ぎっくり腰は腰に「炎症」が起きている状態
です。血流を良くしてしまうと炎症が促進されるため、余計症状が悪化してしまいます。
症状が落ち着くまで我慢しましょう。

【ぎっくり腰にならないようにするには?】
・休息時間を作る
ストレスもぎっくり腰を招く原因になります。忘年会や新年会などで忙しくなっても、睡
眠時間はきちんと確保しておきましょう。
・身体を温める
シャワーより、きちんとお風呂に浸かる習慣を作りましょう。ぬるめのお湯(38℃程度)
にゆっくり入り、身体の芯まで温めることで予防できます。
・暴飲暴食をやめる
暴飲暴食が続くと内臓に負担がかかり、ぎっくり腰を招いてしまいます。飲み会シーズン
になるとつい羽目を外してしまいますが、ご自身の食べる量・飲む量を見直してみましょ
う。
くしひき整骨院ではぎっくり腰の根本的な原因を治すよう、様々な施術を提供しておりま
す。

症状に合わせてストレッチメインの骨盤矯正で固くなった筋肉の動きを改善したり、骨盤矯正が出来ない場合は筋肉を緩める電気などもあります。
「ぎっくり腰が癖になっている」
「病院に行ったら原因不明だと言われた」
などのお悩みがありましたら、お気軽にお越しください!