夏の終わりに朝の家事で手首がつらいと感じたら

雑巾がけや掃除機など手を繰り返し使う家事では握る力を入れ続けないことも大切です

8月も残りわずかになりました。

夏休みの終わりに部屋を片付けたり、普段より念入りに掃除をしたりしているご家庭もあるのではないでしょうか。

掃除をしている途中や終わったあとに、

「掃除機を使っていると手首が疲れる」
「雑巾を絞ると手首が気になる」
「掃除が終わる頃には前腕まで張っている」

このように感じることがあります。

掃除では、掃除機の持ち手を握る、雑巾を絞る、床や家具を拭くなど、手や手首を繰り返し使います。

特に「落とさないように」と掃除機のグリップを強く握り続けたり、手首だけを大きく動かして拭き掃除を続けたりすると、手首から前腕にかけて疲れを感じることがあります。

そこで意識したいのが、手首だけで作業を続けないことです。

掃除機をかけるときは、手首だけでノズルを左右へ振るのではなく、自分の身体も一緒に移動させてみましょう。

届かない場所へ腕だけを大きく伸ばすより、一歩近づいてから掃除することで無理な姿勢を減らしやすくなります。

グリップも必要以上に強く握り続ける必要はありません。

途中で掃除機を止められるタイミングがあれば、一度手を離して指をゆっくり開いたり閉じたりしてみてください。

雑巾を強く絞る動作で手首が気になる方は、無理に力を入れて何度もひねらず、モップやワイパーなど別の掃除道具を利用する方法もあります。

「家事だから我慢する」のではなく、道具を変えることも身体への負担を減らす工夫の一つです。

さいたま市大宮区のくしひき整骨院では、家事などで手首や腕の違和感が続く場合、気になる場所だけではなく肘や肩なども含めて身体の動きを確認しながら、状態に合わせて施術を行っています。

手首はスマートフォン、料理、仕事など日常生活のさまざまな場面で使います。

掃除だけで使わなくすることは難しいからこそ、「強く握り続けない」「身体ごと移動する」「道具を使い分ける」の3つを意識してみてください。

なお、転倒して手をついたあとから強く痛む、手首が大きく腫れている、指に強いしびれや力の入りにくさがあるなどの場合は、家事による疲れと自己判断せず医療機関へご相談ください。