夏の終わりに足首が硬く感じるのはなぜ?

冷房の効いた室内で座る時間が長い日は足首をこまめに動かしてみましょう

8月も終盤になりましたが、まだ暑い日が続いています。

外の暑さを避けるため、自宅や職場など冷房の効いた室内で過ごす時間が長くなっている方も多いのではないでしょうか。

長時間座ったあとに立ち上がると、

「最初の一歩で足首が動かしにくい」
「足首からふくらはぎが固まった感じがする」
「少し歩くと気にならなくなる」

このように感じることがあります。

こんなとき、「冷房で足首が冷えたから」と考える方もいるかもしれません。

しかし、冷房だけを原因と決めつける必要はありません。

デスクワークや自宅で座っている時間が長いと、足首を大きく動かす機会そのものが少なくなります。特にパソコン作業などに集中していると、気付かないうちに何時間も似た姿勢を続けていることがあります。

そこで意識したいのが、仕事や家事の途中で足首を動かすことです。

座った状態でも、かかとを床につけてつま先をゆっくり上げたり、反対につま先をつけたままかかとを上げたりできます。

痛みのない範囲で数回動かすだけでも、同じ姿勢を続ける時間を区切るきっかけになります。

休憩できるときは一度立ち上がり、室内を少し歩くのもよいでしょう。

ただし、足首が硬く感じるからといって、痛みを我慢しながら強く回したり伸ばしたりする必要はありません。

また、「健康のために歩かなければ」と真夏の日中に無理をして屋外へ出る必要もありません。暑い時期は室内や比較的涼しい時間帯を利用し、安全に身体を動かしましょう。

さいたま市大宮区のくしひき整骨院では、足首まわりの違和感が続く場合、足首だけを見るのではなく、膝や股関節なども含めた身体の動きを確認しながら状態に合わせて施術を行っています。

歩く動作では、足首だけでなく膝や股関節なども一緒に動きます。

そのため、気になる部分だけを強くほぐすのではなく、普段どのように身体を使っているのか確認することも大切です。

夏も残りわずかです。

暑さで室内にいる時間が長い日は、「運動しなければ」と構え過ぎず、まず座りっぱなしの時間を少しずつ区切るところから始めてみてください。

なお、足首を捻ったあとから強く痛む、急に腫れた、体重をかけられない、片脚だけが大きく腫れているなどの場合は、単なる足首の硬さと自己判断せず医療機関へご相談ください。