お盆休みの家の片付けで腰を痛めないための3つのポイント
床の荷物を持ち上げる動作では腰だけでなく股関節と膝を使うことが大切です
お盆休みに入り、普段できなかった部屋の片付けや大掃除をする方もいるのではないでしょうか。
この時期に気を付けたいのが、床に置いた段ボールや衣装ケースなどを持ち上げるときの腰への負担です。
「片付けをしていたら腰が張ってきた」
「床の荷物を持ち上げた瞬間に腰へ違和感が出た」
「何度も立ったりしゃがんだりして腰が疲れた」
このような経験がある方も少なくありません。
床にある荷物を取るとき、膝を伸ばしたまま上半身だけを前へ倒すと、腰まわりの筋肉へ負担が集中しやすくなります。
特に片付けでは、一度だけではなく「持ち上げる・運ぶ・床へ置く」という動作を何度も繰り返します。最初は気にならなくても、作業時間が長くなるにつれて腰やお尻、太もも周囲に疲労を感じることがあります。
荷物を持ち上げるときに意識したいポイントは3つです。
1つ目は、荷物へ身体を近づけてから持つことです。
身体から離れた位置にある荷物へ手だけを伸ばすのではなく、一度近くまで移動してから持ち上げると、腰へかかる負担を抑えやすくなります。
2つ目は、腰だけを曲げずに膝と股関節を使うことです。
軽く膝を曲げ、お尻を下げるようにして荷物へ近づき、脚も使いながら立ち上がりましょう。
3つ目は、荷物を持ったまま腰だけをひねらないことです。
方向を変えるときは上半身だけをひねるのではなく、足を動かして身体ごと向きを変えることを意識してみてください。
また、一気に片付けようとせず、途中で休憩を入れることも大切です。暑い室内や物置で作業する場合は、水分補給や室温にも注意しましょう。
さいたま市大宮区のくしひき整骨院では、片付けや家事のあとに腰の張りや違和感が続く場合、腰だけではなく骨盤や股関節などの動きも確認しながら、身体の状態に合わせて施術を行っています。
骨盤矯正では、ストレッチを中心に骨盤や股関節周囲の柔軟性を高め、日常生活で腰へ負担が集中しにくい身体づくりを目指します。
お盆休みは家の中を整理する良い機会ですが、重い物を一人で無理に持ち上げる必要はありません。重い荷物は家族と一緒に運ぶなど、安全を優先して片付けを進めてください。
なお、荷物を持ち上げた際に突然強い腰痛が出た、脚に強いしびれや力の入りにくさがある、排尿・排便に異常があるなどの場合は、自己判断でストレッチを続けず医療機関へご相談ください。

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