夏休み後半に増える子どもの抱っこで腰がつらいと感じたら
抱き上げる回数が多い日は腰だけでなく膝や股関節も使ってみましょう
8月も後半になり、長かった夏休みも終盤です。
普段は保育園や幼稚園に通っているお子さんと一日中一緒に過ごしたり、家族で買い物やレジャーへ出かけたりする機会が増え、「いつもより抱っこする時間が長い」と感じている方もいるのではないでしょうか。
特に小さなお子さんがいると、
「歩いていたのに急に抱っこと言われる」
「眠ってしまった子どもを車から抱き上げる」
「床で遊んでいる子どもを何度も抱き上げる」
といった動作を一日に何度も繰り返します。
そんな日の夕方に「腰が重い」「お尻まで張っている」「抱き上げるときに腰が気になる」と感じることがあります。
子どもを床から抱き上げるときに注意したいのが、立った位置から上半身だけを前へ倒して腕を伸ばす動作です。
身体から離れた位置でお子さんを抱え、そのまま腰だけを使うように起き上がると、腰まわりへ負担を感じやすくなります。
抱き上げるときは、まずお子さんの近くまで身体を寄せてみましょう。
腰だけを深く曲げるのではなく、無理のない範囲で膝と股関節も曲げ、お子さんを自分の身体に近づけてから立ち上がります。
抱っこ中の姿勢にも少し注意してみてください。
疲れてくると、いつも同じ側の腰へお子さんを乗せるように抱くことがあります。
片側で抱くこと自体を完全に避ける必要はありませんが、長時間になったときは一度お子さんを下ろして休憩したり、可能であれば抱く側を変えたりして、同じ姿勢を続けないようにすることも一つの方法です。
また、お子さんを抱いたまま床のおもちゃを取るなど、身体を大きくひねる動作もできるだけ避けましょう。
さいたま市大宮区のくしひき整骨院では、育児中の腰の張りや重だるさが続く場合、腰だけではなく骨盤や股関節などの動きも確認しながら、身体の状態に合わせて施術を行っています。
骨盤矯正では、ボキボキと強く骨を鳴らすのではなく、ストレッチを中心に骨盤や股関節周囲へアプローチします。
夏休みは、お子さんと過ごせる時間が増える一方で、普段とは違った身体の使い方も増える時期です。
抱っこのたびに完璧な姿勢を作ろうとする必要はありません。
「子どもへ身体を近づける」「腰だけでなく膝と股関節も使う」「同じ姿勢を長く続けない」の3つから、できることを意識してみてください。
なお、強い腰痛に加えて脚に力が入りにくい、強いしびれがある、排尿・排便に異常があるなどの場合は、育児疲れと自己判断せず医療機関へご相談ください。

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