お盆の帰省で長時間座ったあと腰が伸びにくいのはなぜ?
新幹線や車で同じ姿勢が続いたあとは、いきなり動かず身体をゆっくり動かしましょう
お盆休みに入り、実家への帰省や旅行で長時間移動する方も多い時期です。
新幹線や車から降りたときに、
「立ち上がった瞬間、腰が伸びにくい」
「最初の数歩だけ腰やお尻が固まった感じがする」
「座っているだけなのに腰が疲れる」
このように感じたことはありませんか。
長時間の移動では、身体を大きく動かさないまま座った姿勢が続きます。
座っている時間が長くなると、腰だけでなく、お尻や股関節まわりも同じ姿勢を保つ時間が長くなります。そのため、到着して急に立ち上がったときに腰や股関節を動かしにくく感じることがあります。
特に帰省では、新幹線や車から降りてすぐに重いキャリーバッグを持ったり、荷物を持ったまま身体をひねったりする場面もあります。
そこで意識したいのが「座っている途中」と「降りた直後」の身体の使い方です。
新幹線など自由に動ける環境では、周囲の安全に配慮しながら適度に立ち上がり、同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。
車の場合は運転中にストレッチをするのではなく、安全な場所に停車して休憩を取ることが大切です。サービスエリアなどで車から降り、少し歩くだけでも座りっぱなしの時間を区切ることができます。
到着後も、勢いよく腰を反らしたり、強くひねったりする必要はありません。
まずゆっくり立ち上がり、数歩歩いてから身体を動かすようにしてみてください。
また、荷物を持ち上げる際には腰だけを曲げず、荷物へ身体を近づけて膝や股関節も使うことがポイントです。
さいたま市大宮区のくしひき整骨院では、長時間の移動後に腰の張りや違和感が続く場合、腰だけを見るのではなく、骨盤や股関節などの動きも確認しながら身体の状態に合わせて施術を行っています。
骨盤矯正では、ボキボキと強く骨を鳴らすのではなく、ストレッチを中心に骨盤や股関節周囲へアプローチしていきます。
せっかくのお盆休みです。
移動だけで身体を疲れさせないためにも、「座りっぱなしをできるだけ続けない」「降りてすぐ無理に動かない」という2点を意識してみてください。
なお、強い腰痛に加えて脚の力が入りにくい、排尿や排便に異常があるなど、普段とは明らかに違う症状がある場合は、自己判断で身体を動かし続けず医療機関へご相談ください。


